陶芸 食器 陶器 粘土 焼き物 有限会社白山

陶芸 食器 陶器 白山 粘土 焼き物
陶芸 食器 陶器 白山 粘土 焼き物
「美濃焼」の歴史
現在の美濃焼について
美濃焼の風景

陶芸 食器 陶器 白山 粘土 焼き物
陶芸粘土販売
原土販売
その他陶芸材料販売
FAX注文・送料一覧

陶芸 食器 陶器 白山 粘土 焼き物
会社案内・地図
通信販売法に関する表記
おすすめリンク集
お問い合わせ

陶芸ギャラリー
「美濃焼」作品ギャラリー

陶芸 食器 陶器 白山 粘土 焼き物

陶芸 食器 陶器 白山 粘土 焼き物
「美濃焼」の歴史
1300年以上の伝統と歴史のある「美濃焼」

 美濃地方で受け継がれてきた伝統ある「美濃焼」
美濃焼の歴史は古く、今から1300年以上前まで遡ります。

最初は朝鮮半島から技術が伝えられました。

平安〜鎌倉〜室町と陶器時代はゆっくりと流れ・・・

安土桃山時代に千利休らによる茶の湯の流行とともに、
茶人の好みを反映した焼き物作りが盛んになりました。

そして焼き窯の改良や釉薬の改良など、陶器の世界も進歩し、
日常食器がたくさん作られるようになっていきました。

 平安時代
陶芸 食器 陶器 白山 粘土 焼き物 ●土師器(はじき)
●須恵器(すえき)
●灰釉(かいゆう)

※灰釉(かいゆう)は、鎌倉・室町時代と呼び名が異なります。

 鎌倉・室町時代
陶芸 食器 陶器 白山 粘土 焼き物 ●山茶碗(やまちゃわん)
●古瀬戸(こせと)
●灰釉(はいゆう)
●鉄釉(てつゆう)

※灰釉(はいゆう)は、鎌倉・室町時代と呼び名が異なります。

 室町時代後期
陶芸 食器 陶器 白山 粘土 焼き物 ●灰釉(はいゆう)・鉄釉(てつゆう)の焼物
山の頂上付近に「大窯(おおがま)」と呼ばれる
単室の窯が築かれるようになりました。

●黄瀬戸(きぜと)
灰釉(はいゆう)は焼き流れしない釉薬(うわぐすり)に改良されたものができました。

              ●瀬戸黒(せとぐろ)
              窯の中より色見を引出したことから、引出し黒を見つけました。 
              (※引出し黒又は天正黒とも呼ばれています。)

 桃山時代
千利休や古田織部等による茶の湯の流行から、茶陶の世界が誕生

陶芸 食器 陶器 白山 粘土 焼き物 ●灰志野(はいしの)
灰釉(はいゆう)に長石(ちょうせき)を加えたもの

●志野(しの)
長石(ちょうせき)だけのもの

そして、日本において初めて筆書きの文様付が可能になりました。

              ●美濃のやきもの「織部(おりべ)」の誕生
              山の斜面を利用した「連房式登窯(れんぼうしきのぼりがま)」と共に、
              斬新なデザインのやきものが生まれた。

 江戸時代
陶芸 食器 陶器 白山 粘土 焼き物 ●日常生活に使われる食器の大量生産

●(幕末頃)白くて硬い磁器の生産

その後、生産性も上がり全国的に流通するようになったのです。

 現在
陶芸 食器 陶器 白山 粘土 焼き物 長い歴史を経て、

現在美濃は、和食器の全国の60%以上の

陶磁器の生産地に成長しました。

COPYRIGHT(C)2007 有限会社白山 ALL RIGHTS RESERVED.